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・PON(Passive Optical Network)システム
⇒通信事業者ビルとユーザ宅を結ぶ光ファイバの途中に電源を必要としない受動的な分岐装置(光スプリッタ)を設置し、伝送路を複数に分岐することで、1本の光ファイバに複数ユーザを収容する技術のことである。
B−PON(Broadband-Passive
Optical Network)
●旧来ATM-PON(Asynchronous
Transfer Mode base PON)と称されていたATM技術を基本とするPONシステム。
●100Mbit/sクラスのスループットに適用することを想定して,ONU~OLT間のデータ送信にATMセルを用いて実現している。
G−PON(
Gigabit capable passive optical networks)
●ITU-Tで標準化が進められているPON(passive
optical network)技術,G.984シリーズの総称。
●PONは1心の光ファイバを複数ユーザーで共用する技術。下りの伝送速度が1Gビット/秒を超えるのが特徴。今のところ,G.984シリーズにはG.984.1からG.984.4まで4種類ある。
GE−PON(Gigabit
Ethernet-Passive Optical Network)
●光ファイバーを用いた公衆回線網で1Gbpsの通信速度を実現する技術。
●光ファイバーによるインターネット接続サービス(FTTH)の通信速度を大幅に向上させる技術として注目されている。
●従来LANで使われてきた技術であるGigabit
Ethernetを応用し、電話局から家庭までEthernetのフレームをそのまま送受信する。
●従来の光アクセス技術ではこの区間にATMを用いていたため、変換にかかるオーバーヘッドなどで速度が100Mbpsに制限されていた。
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